生い立ちから考察したこと。
休職するにあたって、自分のバックボーンをものすごく掘り起こす作業を行いました。
結構性格的な面で、社会に出て合わなかったり、疲弊してしまったりする人が多いのではないでしょうか。
私自身がおそらくそれも休職した原因の一部だと思っていますので、
少し文字起こししていきたいと思います。
私は、ごく一般的な家庭で生まれました。
近年、「毒親」や「親ガチャの引きが悪い」という言葉が聞かれますが、
特にうちはそうでないと思います。理不尽に怒られたことは記憶にないです。
ただ、親から「こうした方が良い」と言われたことに素直に従う自分でしたので、
自発的に考えるということが、今も少し周りに比べたら弱いかなと思います。
小学校・中学とそこそこ成績は良く、学級委員などをお願いされてやることが多かったです。(お願いされると断れない性格)そして高校は進学校へと進みました。
高校の生活は純粋に楽しかったです。卒業から10年以上経った今でも友人たちとは仲良く、休みの日に遊んだりすることも多いです。
しかし、ここで私は一つ高校時代に後悔があります。全力で勉強に立ち向かえなかったことです。
センター試験(現在では共通試験)が全合計500点そこそこ。目標大学が明確になかったことで、テキトーに受験したわけではないですが、まあどっかに受かるだろうという感覚で受験をしてしまったなと今になって思います。
そして大学進学。高校での反省を生かして、自分を律して、まじめに授業も休まずに受講しました。
・・・とここまでが学生時代の自分です。
今までの自分を振り返りながら、書きました。
自分と同じような方、いらっしゃいますでしょうか?
次回は、社会人での自分を書いていきたいと思います。