アラサーのちょい鬱日記

悩める人に届いてほしいです。

社会人になって

こうやって、間が空いて書いてしまうのも昔からのクセです。

 

夏休みの宿題最後の方にやっちゃって焦っちゃうタイプなんですよね。

 

こんにちは、toshi31993です。

 

今日は社会人の時の自分の話でもしようかなと思います。

 

社会人になるために就活を行うわけですが、私はずっとメディアなどが好きだったこともあり、

 

広告代理店を中心に志望しており、そして広告代理店に内定をいただきました。

 

就活中は何となく自分に自信があり、落ちたら次頑張ればいい、面接はおじさんたちと

 

おしゃべりするだけだーというマインドでやっていました。

 

しかしここで思い出してみると、就活前の自分の精神状態は結構最悪で、

 

大学3年生の時、漠然とした不安で体重が激減。もともとやせ型の私がさらにやせ、

 

食事がのどを通らないという苦しい生活を送っていました。

 

この頃から精神状態は不安定だったのかもしれません。

 

ただ、ある程度順調に進めた試験、面接、内定獲得などの成功体験があったこともあり、

 

自分の精神的もろさというものはとうの奥に忘れていっていました。

 

さて、社会人1年目。早速社会の厳しさを痛感することになります。

 

広告代理店というものは、メディアを使って企業を宣伝、情報拡散をお手伝いする仕事。

 

まず、広告を行いたいと考えている企業を探さなくてはなりません。

 

ましてや、1年目。そのようなクライアントなど持っているわけがありません。

 

上司からは「まずお客さんを探しなさい」ということで、お客さん探しに奔走しますが、

 

なかなかそのような企業が現れるはずもなく、あっという間に1年過ぎ去ってしまいました。

 

その間に医療に関する記事を書き、病院に協賛してもらう広告だったり、

 

学校の周年企画の協賛集めなどありましたが、あくまで企画における広告なので、

 

クライアントになることはなかったわけです。

 

こんなはずじゃなかった、、、と1年で心がぽっきり折れてしまいました。

 

また営業職ということもあり、物理的に広告をデザインすることはできないので、

 

制作は、制作課に回さないといけないことになります。

 

お客さんと制作課の間を取り持つことになるわけです。なかなか細かい注文などが来ると、

 

制作課に細かいニュアンスまで伝えなければならず、大変苦労した記憶があります。

 

力のなさを痛感した私は、ふと好きなことって何だろうと考えるようになりました。

 

私はもともとコーヒーが好きでいつかコーヒー屋をやってみたいなあという夢を持っていました。

 

産地によって味が異なる豆、入れ方によっても味が変わるのでその面白さを広く人に知ってもらいたいと思うようになりました。

 

ここで、思い切って、転職を行います。若気の至りって怖いですね。

 

焙煎などができるコーヒー屋を探して、転職することになりました。

 

給料は下がるし、忙しくもなりますが、若いうちにやっておこうと思ったわけです。

 

・・・・今回はこの辺にしておきます。

 

次回はコーヒー屋さんに勤めてみて編をつづっていきたいと思います。